7月の読書メーター

今月はラノベのシリーズを大人買いしたので、半分以上そうです。
神様のメモ帳は、絵の割に重い内容で面白かった。
でも今月一番は、サクリファイスかな〜、ロードレースに興味出ました。

7月の読書メーター
読んだ本の数:49冊
読んだページ数:17064ページ
ナイス数:447ナイス

君に舞い降りる白 (集英社文庫)君に舞い降りる白 (集英社文庫)
これ。好きだ。いい物語に浸らせてもらえた。大学時代を思い出したや。
読了日:07月28日 著者:関口 尚
サヴァイヴサヴァイヴ
今回は、サクリファイス、エデンの過去と未来の話をたどった短編集。ストーリーセラーに描かれた三話は再読。こういうスピンオフも良いけど、やっぱり前二作の長編の感動が好きかな。
読了日:07月28日 著者:近藤 史恵
エデンエデン
サクリファイスのその後の物語。面白かった、本当に。元々どんな物語でも、主人公よりも、それを支える、いい仕事して最後は主人公をいい働きで助けて後は任せた、みたいな脇役キャラがすきなんですが、そんな僕には、この過酷なロードレースのアシストが主役の物語はストライク過ぎました。がんばれる場所があって、その結果を受けてもっと輝ける誰かがいてくれる状況。憧れます。面白かったし、感動しました。
読了日:07月27日 著者:近藤 史恵
サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
電車で読了。ロードレースには詳しくないけど、見てみたくなるようなリアリティと面白さ。そしてとてもいい深い余韻。
読了日:07月26日 著者:近藤 史恵
風の大陸〈第3部〉風雲の都市 (富士見ファンタジア文庫)風の大陸〈第3部〉風雲の都市 (富士見ファンタジア文庫)
本筋に入ってきたみたいで一気に面白くなってきたな。そうか、これからティーエは人になっていくんやね。
読了日:07月24日 著者:竹河 聖
風の大陸〈第2部〉精霊の歌 (富士見ファンタジア文庫)風の大陸〈第2部〉精霊の歌 (富士見ファンタジア文庫)
二巻は短編。確かに長編になるような書き方だな〜。地下都市の短編は好きかも。
読了日:07月23日 著者:竹河 聖
風の大陸〈第1部 邂逅編〉 (富士見ファンタジア文庫)風の大陸〈第1部 邂逅編〉 (富士見ファンタジア文庫)
うーん、何か乗れない、ちょっと古いからかな〜。でも正統派は久々なんで、とりあえず全部読む。後30巻。
読了日:07月23日 著者:竹河 聖
とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)
終わったと思ってたこの世界にまだ浸れるのに感謝。人を描く文章がうまい。そして空を描くのも。そして、海猫のその後も描かれそうだし、ユキとどうなるのかも気になる。下巻が待ち遠しいです。
読了日:07月23日 著者:犬村 小六
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
今回の内容はなかなかくるな〜。すげー良かった。それぞれ一生懸命頑張ってるから、言葉が重たい。そして皆かっこいいな。
読了日:07月23日 著者:羽海野チカ
九つの、物語 (集英社文庫)九つの、物語 (集英社文庫)
不思議な話のはずなのに日常で、文章が綺麗。内容は綺麗すぎず、哀しすぎず、程よい感じ。料理が食べたくなるシーンが多い良い物語でした。さすが橋本紡さん。
読了日:07月21日 著者:橋本 紡
RIGHTLIGHT 12 (ガガガ文庫)RIGHTLIGHT 12 (ガガガ文庫)
不自然なりに自然な終わり方。ってか、どっちのエンドでもなく、二股の宣言しての一部完結?刺されてしまえ啓介。次からは日常編ということで、まぁ続編があるなら読もうかな。名前通り、ライトノベルって感じでなかなかでした。
読了日:07月18日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 11 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT 11 (ガガガ文庫)
読了日:07月18日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT10 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT10 (ガガガ文庫)
読了日:07月18日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT9 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT9 (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT8 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT8 (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT7 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT7 (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 6 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT 6 (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 5 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT 5 (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 4 ~嘆きの魔女と始まりの鐘を鳴らす獣~ (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT 4 ~嘆きの魔女と始まりの鐘を鳴らす獣~ (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 3~カケラの天使と囁く虚像~ (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT 3~カケラの天使と囁く虚像~ (ガガガ文庫)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT 2 ちいさな占い師と白い部屋で眠る彼女 (ガガガ文庫 つ2-2)RIGHT×LIGHT 2 ちいさな占い師と白い部屋で眠る彼女 (ガガガ文庫 つ2-2)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ 2-1)RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ 2-1)
読了日:07月17日 著者:ツカサ
化物語(下) (講談社BOX)化物語(下) (講談社BOX)
読了日:07月16日 著者:西尾 維新
神様のメモ帳 7 (電撃文庫 す 9-15)神様のメモ帳 7 (電撃文庫 す 9-15)
このシリーズはどんどんキャラが成長していくな。そしてシリーズごとに、鳴海の人たらし属性が増していく。男も女もなあたりが四代目よりヒロよりやばい気が…本気で人脈使ったら一体どうなるんだ。そしたら鳴海じゃなくなりそうだけども。
読了日:07月16日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)
読了日:07月16日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈4〉 (電撃文庫)
何か、どんどん面白くなっていくな。一巻でちゃんと話が収まって、続く、がないところも高ポイント。鳴海はいつの間にかちゃんと主人公やしな〜。さぁ続きをよもう。
読了日:07月14日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈3〉 (電撃文庫)
彩夏復帰。今回の真実は、優しい哀しい嘘を暴いたけれど、切なくても柔らかい事実が残ったから、きっと報われるんだろう。花はずっと咲いていくんだろうから。そして、IT企業に勤めているペーペーとしては、少佐に教えを請いたい。。
読了日:07月14日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
いいね、一巻の続きで行くと、主人公の立ち位置は?と思ってたけど、いい感じに落ち着いてもまれはじめた流れ。麻薬に続いて、マネーロンダリング&ヤクザと、重いテーマで、今回も面白かった。四代目、かっこいいな。それにしても、日常の不思議を解き明かす、っていうシリーズかと思って読み始めたら、全然非日常な件。
読了日:07月13日 著者:杉井 光
神様のメモ帳 (電撃文庫)神様のメモ帳 (電撃文庫)
アニメ化に押されて購入。面白かった。ラノベの割には内容はしっかりと重く、それでいてキャラはラノベ的な感じでそれぞれ色があって、なかなかよさげなシリーズ。
読了日:07月13日 著者:杉井 光
化物語(上) (講談社BOX)化物語(上) (講談社BOX)
面白かった。語感に任せたリズム感のある会話とツッコミに笑いがこみ上げる感じ。好みはわかれるだろうし、中身がないのか深すぎるのかはわからないけど、エンターテイメントととして僕は好きです。
読了日:07月12日 著者:西尾 維新
狼と香辛料 17 (電撃文庫 は 8-17)狼と香辛料 17 (電撃文庫 は 8-17)
物語としては前巻で終わっていたので、この後日談は、読者が笑える為の話かな。いい終わりでした。幸せそうで何よりですね。
読了日:07月11日 著者:支倉 凍砂
イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)
あぁ、こんな話だった、と思った再読後。少し普通でない世界の、どうしようもなく普通の少年と、その少年によってのみ世界と繋がって生きて、そのために行った少女、そして、それを利用する、しようとしながら期待する、普通の大人の織り成すひと夏の、物語。名作だと思います。
読了日:07月10日 著者:秋山 瑞人
イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)
読了日:07月10日 著者:秋山 瑞人
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)
これ初めて読んでた頃は、浅羽達に近い年やったけど、今読むと、榎本たちに近付いている。感じ方違うよね、年とっても、なにか変わるわけじゃないのに、昔は、そうは思わなかったもんな。
読了日:07月10日 著者:秋山 瑞人
イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)
ずいぶんと懐かしい本を見つけて買ってしまった。内容もおぼろげ。しかし水前寺、いい味出してる。
読了日:07月10日 著者:秋山 瑞人
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
再読。歌えない恋歌もある、でも、きっと悲劇なんかじゃない。
読了日:07月10日 著者:犬村 小六
とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫)
読了日:07月10日 著者:犬村 小六
とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
読了日:07月10日 著者:犬村 小六
とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)
読了日:07月10日 著者:犬村 小六
とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)
読了日:07月10日 著者:犬村 小六
とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
眠れないときに本棚で目があったので、再読。恋歌へと移行しよう。あぁ、切ないな。とても綺麗で、いい余韻に浸れる、そんなラノベです。
読了日:07月09日 著者:犬村 小六
君の名残を (下) (宝島社文庫 (488))君の名残を (下) (宝島社文庫 (488))
儚くて重厚で、切ない。そんな面白い止まらない物語だった。結末を知りながら、抗おうとしながら…それでも諦め受け入れながらも懸命に生きた人たちの物語。
読了日:07月08日 著者:浅倉 卓弥
君の名残を (上) (宝島社文庫 (487))君の名残を (上) (宝島社文庫 (487))
読了日:07月08日 著者:浅倉 卓弥
氷結鏡界のエデン7  空白洗礼 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン7 空白洗礼 (富士見ファンタジア文庫)
物語の段階が先に進む。もう半分の真実とはどれほど残酷なものになるのか。そして、「色」がこれから同意味を持ってくるのかな?楽しみ。
読了日:07月06日 著者:細音 啓
流れ星が消えないうちに (新潮文庫)流れ星が消えないうちに (新潮文庫)
仕事の本を見に立ち寄ったのに、そのコーナーに辿り着く前にふと見つけて買ってしまった。結果オーライ。綺麗な静かな話やった。少し歪な三角関係。死人とは戦えないから。親友と彼氏を失った二人は、これからをどう紡いでいくのか。受け入れて、引きずることに向き合ったなら、それは一番いい方法なのかもしれない。星を見に行きたくなりました。
読了日:07月06日 著者:橋本 紡
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐  円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
ようやく読み終わった。京極さん以来の分厚さ。物理用語と北欧神話ネタのドイツ語を並べ立てる文章だと厨二病に聞こえる(というか確定)不思議。大学の時の自由選択で量子力学北欧神話体系学をとっていた俺は厨二病なんだろうか。。。いや、でもおかげで楽しめた。ゲームもやってみたいな、PSP買ってしまおうかな。ps3で出てくれたら嬉しいんだけど。
読了日:07月03日 著者:海羽 超史郎
STEINS;GATE─シュタインズゲート─  円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE─シュタインズゲート─ 円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)
あかん、めっちゃ面白い。久々に一冊に時間をかけて読んだ。2ちゃん用語と、物理の専門用語がちりばめられてて、調べながらやとなかなか先に行かない。昔の授業もこんな感じならちゃんと覚えられたろうに。二巻へ進みます。
読了日:07月02日 著者:海羽 超史郎
夏休み (集英社文庫)夏休み (集英社文庫)
読了日:07月01日 著者:中村 航
ジェノサイドジェノサイド
重厚な科学SF小説。面白くて引きこまれて、一気に読んだ。他の方が読んでどう思うのか聞いてみたい一冊。文中のハイズマン博士の人間という種にたいする言葉に反論できる物を持たないな〜、哀しいけども。読んでる最中、性善説性悪説を思い出したけど、僕は性悪説を支持しよう。元々善いものが汚れてしまったと思うより、元々悪いものが倫理を覚えて良いことも出来るようになったと思う方が、まだ救いがあるから。
読了日:07月01日 著者:高野 和明

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